トゥデイの車体番号の場所と確認の仕方をご紹介
ホンダ トゥデイ(TODAY)の車体番号の調べ方
バイクの右側の座席のシートの下にカバーがあり、真下から覗き込むとクーリングファンの上の丸いフレーム(パイプ)に点字で記載されています。初代トゥデイ・2代目トゥデイも同じ位置に車体番号ありますが、2代目はAF67からはじまる車体番号になっています。
トゥデイシリーズの車体番号は・・・
AF61(初代)-やAF67(2代目)-
などから始まります。
ホンダ トゥデイ(TODAY)の概要
2002年7月に初代のトゥデイ(BA-AF61)が発売され、ホンダのスクータでは久々の大ヒットしたバイクです。中国の大洲本田摩托有限公司で生産することで当時で94,800円(税抜)で発売されています。3.8馬力の強制空冷4ストローク OHC単気筒49ccエンジンを搭載し、前後コンビブレーキやフルフェイスが入る22Lのメットインスペース、シャッターキー付メインキーを装備しています。絶大な人気を誇る車両であり、2003年7月には何と累計で10万台出荷を達成したとのことです。
2006年2月にはツートンカラーでオシャレになった『トゥデイ・デラックス』が発売されています。販売価格は発売当時で10万5,000円(税込)でした。
2007年にはモデルチェンジした2代目トゥデイが発売されています。JBH-AF67型で強制空冷4ストロークOHC単気筒49ccエンジンにPGM-FI(フューエルインジェクション)が採用され、低燃費・高始動性・アクセルレスポンスの向上がなされています。外観も若干丸みを帯びたモダンなスタイリングになっています。
2014年には専用のフロントカバーストライプとメーター、ロゴステッカー、ツートンシート、前後部落ホイールが採用されたトゥデイFが発売されています。
2016年に国内仕様車は生産終了となっています。